KAMEN RIDER

ちょっぴり寒くなってきたので、くまのがっこうのジャッキーのブランケットを愛犬と奪い合っております。 


今日は仮面ライダーの話で会社の先輩と盛り上がりました。息子さんが仮面ライダーエグゼイドにはまって、今度は平成ライダーを徐々に溯りはじめたとのこと。高校生の頃、オダギリジョーが大好きで、私もクウガをレンタルして観たりしたものです。あれから仮面ライダーは毎回観ています。スーツアクターの高岩さんが好きだというのもありますが、素直にヒーローが好きなのだと思います。 デザインだったり、フォルムだったり、武器やドライバーの仕組みだったり、怪人など敵組織の設定だったり、見所はたくさんあって、私は中でも主役ライダーのプラットフォームからのフォームチェンジが毎回気になります。フォームチェンジについては電王が一番衝撃的だったのですが、オーズの頭部、腹部、下半身とメダルによってチェンジするフォームも斬新だったし、スイッチごとにギミックの変化するフォーゼも楽しかったです。ダブルのガイアメモリで左右の半身ずつチェンジするのもカッコよかったなぁ…。


 と、仮面ライダーなんて子供の見るものだとか、俳優さんがイケメンだしねぇ。と、言われがちなのですが、掘り下げると実はそれだけに留まらない奥深いものなのです。ガワの動きや癖を見てスーツアクターを予想したり…敵のボスとして超懐かしい俳優さんや歌手が登場したり…変身音の声優さんが誰なのか探ってみたり…。掘りはじめると抜けることのできない沼がまっているのです。


仮面ライダーもさることことながらスーパー戦隊も捨てがたく、特にゴーカイジャーとディケイドがダブル主役だった映画は仮面ライダーとスーパー戦隊が衝突するというまさに豪快な設定で本当に面白かったです。 


 ここまで沼にはまっておきながらなんですが、『子供の見るものだから』とか『ダサい』とか『オタクっぽくてキモい』というのはあくまで自分の感覚であり、何かをクリエイトするときには自分ではなく、他人が『カッコいい』と思っているものも知るべきなのだと思います。そういった意味では仮面ライダーは毎年トレンドや時事などを上手に随所に反映させているし、仮面ライダーという人型のヒーローというベースをモチーフに沿って上手にデザインされていてとても勉強になります。噂では、脚本よりも先にバンダイさんがおもちゃのデザインから走っているというのも耳にしますが、どちらにせよ毎年見事だなぁと思っています。 仮面ライダービルドも初期のライダーのようにフォルムはシンプルなのに今風な要素も上手に入っていて、最初は「ん?」と思ったけれども見ているとやはりカッコよく思えてきます。 仮面ライダーマジックですね。  

curiositè

curiositè(キュリオジテ)フランス語で好奇心を意味します。 岡崎体育さんによく似た主人。そして犬のsablé(サブレ)と2018年に誕生した娘と2021年に誕生した息子と一緒に暮らす30代の母ちゃんです。 慣れない子育てにヒーフー言いながらも楽しんでます( *´꒳`* ) コメントや仲良し希望さんはInstagramを通してお願い致します。(たくさんのSNSをチェックするのが苦手なので)